パリには美味しいものがいっぱい。しかも今アメリカに住んでいる私たち。いつも以上に何もかもが美味しかったのです。特にパン。アメリカには(少なくとも私たちが住んでいる所)には美味しいパンが食べれる所がありません。ケーキも甘さがかなりヘビー。
お菓子つながりのお友達Aさんに教えていただいた「Rose bakery」。
マレとモンマルトルにお店があります。私はマレの方へ。
上の写真はお店と野菜のおそうざい盛り合わせ。
旅行中はどうしても野菜不足になりがちだけど、この野菜のおそうざいの盛り合わせのおかげでしっかり野菜を食べる事が出来ました。結構な量だけどお野菜だから完食できました。
トマトのリゾットなども美味しそうでした。背たかノッポのキャロットケーキもあっさりとした味わいでペロッとたべちゃいました。
ある日は、お惣菜を買い込んでホテルで晩ご飯。この日はホテルの近くにある「アロルド・トロター」というゴー・ミヨでベストお惣菜屋さんに選ばれたお店でお惣菜を買いました。ポークにお米のサラダ、ポテトと魚のガレットなどなど。
デザートはそのお惣菜屋さんのレモンタルト。
これが意外と美味しかったのです。甘すぎず私好みでした。
日本でも牡蛎の季節到来ですよね。
私たちもパリでこんな岩牡蛎みたいなクリーミーな牡蛎を食べました。美味しい!
そのあと、更に牡蛎のグラタン。一体どんだけ牡蛎食べるの?って周りの人に
見られていたような(笑)。
ホテル近くのビストロ「ルイ・ヴァン」でランチ。
この日の日替わりはバスク地方のブタンというソーセージ。
オニオングラタンスープが飲みたくなってサン・ルイ島のア・プリオリテへ。
アツアツで体が温まりました。
その後は、ベルティヨンのアイス。イチゴ好きの娘に言われてイチゴを頼みましたが、とっても美味しかった。写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。
ボンマルシェの裏の「ル・バック・ア・グラス」へ。パフェも美味しかったけど、ガレット(塩味のクレープ)がとっても美味しかった。小さいお店に人がひっきりなしに訪れて人気のほどが伺えます。
マルシェで買ってきたフランボワーズも甘くてとっても美味くて3人で取り合いだったし、駅前のチーズ屋さんの牛乳もとっても美味しかったし、気軽に美味しい物に出会えるなんてことが今の生活ではなかなか無いので、ちょっと感動ものでした。